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当院で働く5つのポイント

「皆様のご健康とご満足がわれわれスタッフの願いです。

私たちは常に皆様との出会いを大切にし、安心して頂ける医療環境を整備し、最高の技術を提供し、真のかかりつけ医として皆様の生涯にわたる心身の健康につながるような歯科医療を実践して参りたいと考えます。

皆様の歯の健康と美しさを保つことによって、皆様の心身の健康に関与していくことに、われわれ一同は日夜研鑚し、皆様と喜びを共有できることを目指します。」

この医院理念の下、当院では人材育成に力を注ぐとともに、より質の高い医療を提供するために積極的に最新の設備や治療法を導入しております。

20年ほど前まで歯科界は充填修復処置や欠損補綴を主にした診療体系でした。

その後、この20年間、歯科界は予防管理にシフトしメインテナンスを軸にした診療体系に変化していきました。

しかし昨今の保険診療の縛りで、メインテナンスの処置を保険診療で行うことが徐々に認められなくなってきました。

今後、この歯科界では新たなパラダイムシフトが生じることは明らかです。

そこで当院ではこの新たなパラダイムシフトに対応できる人材を育成するため、研修を兼ねたミーティングや院内研修会、外部の研修会参加を積極的に行っております。

この数十年の間に子どものカリエスは激減しました。
その一方、叢生や不正咬合は激増しています。

一部では小児の矯正治療は従来から行われてきましたが、狭い歯槽の範疇での視野で非生理的な抜歯矯正や無理な側方拡大が主流でした。

当院では顎顔面口腔全体を捉え、呼吸や姿勢への影響も考慮しながら、健康的な成長発育を後押しする矯正治療を行っております。

今までの歯科界は、削って詰めて、削って被せて、削って抜髄して、削って抜歯して欠損補綴を行う流れでの歯科治療を主に行っておりました。

しかしその後、予防が浸透しメインテナンスが当たり前に行われるようになった現在でも、修復物の破折や歯根破折は全く改善しておりません。

その上、年々不定愁訴として扱われている歯痛や顎関節症など、従来の歯科医療では説明がつかない症状を訴える方の来院が年々増してきています。

当院では今までの西洋から広く伝わった一般的な咬合理論で対応できなかった日本人特有の咬合理論を導入することで、従来解決できなかった不定愁訴や顎関節症に対応しています。

う蝕・欠損の減少による歯科治療の減少、歯科医院乱立によるメインテナンスの過剰供給などで、今までの歯だけ見ていた狭い視野の歯科医療ではやっていけなくなる時代がそろそろ到達します。

一方、年々増加する高齢者・障害者で嚥下障害・摂食障害があるにも関わらず専門家による管理を受けている方はごく一部しかいません。

この無限大に存在する潜在的ニーズにいち早く対応し、地域から本当に信頼される歯科医療人になるために、嚥下障害や食支援は切っても切り離せません。

当院では在宅・施設・病院を問わず、身体的リスクを持たれた方にも、日頃より日々研修を行うとともに嚥下内視鏡などを用いながら、手厚いケアを行っております。

〒600-8846
京都府京都市下京区朱雀宝蔵町14

アクセス	JR丹波口駅徒歩12分七条千本バス停徒歩4分
駐車場	1台＋近くにコインパーキング（駐車代当院負担）

是非、お気軽に見学にお越し下さい